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95%はこの流れ|面接完全攻略|面接側の視点で解説

こんにちはPANです。私は3回の転職を成功させ、外資系企業で年収4000万円以上頂いています。このチャンネルでみなさんの収入アップのお手伝いをできればと思ってます。

PAN

面接で押さえるべきポイントをすべてお伝えします。

面接はほぼこの流れで進みます。

  1. 自己紹介
  2. 応募者から今までの経歴の紹介
  3. 面接官からの質問
  4. 応募者からの質問

この4つのステップがありそれらをすべてクリアしないといけません。ただポイントを押さえておけば難しいことはありません。

では早速各ステップで押さえるべきポイントを見ていきましょう。

学べること

自己紹介

まず自己紹介ですが、私が面接官である場合には自己紹介をしてもらうことはないです。手元に履歴書、職務経歴書がありますので。念の為、自己紹介を聞かれたときのために長くても一分で終わるように自己紹介を用意しておきましょう。
自己紹介に正解はないのですが、こちらはアイスブレーク、つまり面接を穏やかに進める為の空気づくりの意味をもたせましょう。

まず、本日のお礼。
「本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございます。」

そして、名前、今勤めている会社とその役割。
できればちょっとしたスモールトークにつながるネタ、あなたのキャラづくりになるようにネタを付け足せると最高です。

例えば「世界一周をしたことがある」「国際結婚である」「双子の子供がいる」「英語以外の言葉が話せる。たとえばフランス語が話せる、ドイツ語が話せる」などですね。海外に駐在していたとかも職務経歴書にもありますが良い小ネタになります。

他にも、格闘技をやっている、料理の腕前がプロ級であるとかも面白いと思います。

SNSでフォロアーが多いとかは、やめたほうがいいです。社員が個人で発言力を持っていることはリスクになりますので。間違っても副業でYouTubeをやってるとかは避けたほうがいいでしょう。ただしあなたの発言力を会社が直接利用できる場合はありかもしれませんので、この辺の判断は慎重にお願いします。

応募者から今までの経歴の紹介

アイスブレークが終わったら次の質問はだいたいこれです。「では今まで経歴を説明してください」

ここで押さえるべきポイントです。たくさんアピールしたい事はあると思いますが、時間は長くても3分にしてください。面接官の集中力が続きませんし、ここで長く話しすぎるとコミュニケーション能力が足りないと判断されます。ちなみに私は「今まで経歴を3分程度で説明してください」と言います。5分ぐらいまで長くなるのは気になりませんが、5分を超えるとマイナスポイントです。7分を超えるとかなりの確率で落とします。仮にこの人が入社して一緒にミーティングすると一方的に話すんだろうなぁ、一緒に仕事したくないなぁ、と思ってしまいます。厳しいと思われたかもしれませんがこれは採用側の本音です。私も採用に関わる時、他の面接官のコメントも見れるのですが、「最初の経歴説明が長い」という理由で落とされているのを見たことあります。ということで今までの経歴は3分程度でコンパクトに説明できるように準備してください。一度スマホでレコーディングして自分で聞いてみてもいいと思います。

面接官からの質問

次は「面接官からの質問」です。面接で聞かれるパターンは決まってます。これは検索すれば面接質問集みたいなのが出てきますのでよく聞かれる質問TOP50やTOP100の質問にはスラスラ答えられるようにしてください。ちなみに私は転職するときはTOP100の質問への答えを全部書き起こします。書き起こした時点で大体頭の中で整理されますので、それを見なくてもスラスラ答えられるようになります。

ほぼ必ず聞かれる重要な質問がいくつかあります。

まずは「転職を検討している理由」です。「なぜ今の会社を辞めたいのですか」という聞き方の場合もあります。ここで面接官が知りたいのは「この人は問題解決をできるのか」「同じ理由でまたすぐ辞めないか」この2点です。

まず問題解決能力についてですがNG集はこちらです。

「上司と合わない」これは片側の意見だけでは応募者に問題があるのかわかりませんし、上司とうまくやる最大限の努力をしたのかなと面接官を不安にさせてしまいます。

つまりNGなのは、ツッコミどころがある理由です。その問題を解決できなかったのか?同じようなことがあれば辞めてしまうのかと思われてしまいます。

転職理由はできるだけ自分の力ではどうしようもないものが良いでしょう。たとえば「予算削減で自分の部署が縮小される」「会社統合で人員が削減される」「会社の将来性に不安を感じる」。「会社の将来性」という理由はかなりネガティブな内容と思うかもしれませんが、会社の将来性を応募者一人で変えれるわけもありませんので言ってしまっていいと思います。

今の会社に5年以上努めている人であれば「新しい挑戦をしたい」「今までの経験を違う環境で活かしたい」という理由もいいと思います。ただしたとえば今の会社で2年ぐらいしか努めていない人が「新しい挑戦をしたい」なんていうとこの人は2年後ウチを辞めてしまうんだろうな、と面接官は考えてしまいます。

応募者からの質問

最後は「応募者からの質問」です。ここでは最低5問質問を用意してください。いくつかポイントの高い質問をまとめます。

まずは面接官についての質問をする。これは高等テクニックです。面接官についての質問だと、面接官も悪い気がしません。自分に興味を持ってくれているわけですから。たとえば「〇〇さんがこの会社を選んだ理由はなんですか?」。この質問はいつでも使える便利な質問です。

あとは質問のふりをして自分のアピールをすることも可能です。「御社の製品は可能な範囲で調べました。〇〇の製品に特に興味があるのですが売上の成長目標を聞かせてください」などです。この質問により、製品をきちんと調べていることがアピールできます。製品を調べたぐらいでアピールになるのか、と思われるかもしれませんが、結構これぐらいのことすらしてこない応募者は多いです。

今回の動画では面接の流れと押さえるべきポイントをコンパクトにお伝えしました。面接は奥が深く、もっともっと説明するべきことはあります。何か質問等があればコメント欄でご質問ください。ブログ公開から3日以内に頂いた質問は全問コメント欄で回答します。それ以降の質問も、今後のYouTube動画内で取り上げながら回答していきたいと思います。

PAN

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\ 6分25秒の動画です /

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